村上開新堂

開新堂の歴史

  • プロローグ
  • エピソード1
  • エピソード2
  • エピソード3
  • エピソード4
  • 二郎の作品
  • エピソード5
  • エピソード6
  • エピソード7
  • To The Future
  • Appendix

エピソード6


左:昭和40年開設のレストラン。和風の中庭と洋風レストランの組み合わせは、日本人の感性にとけ込む吉田五十八の作品

右:寿美子夫妻

二郎の後の四代目を引き継いだ村上寿美子(二郎の娘、1915〜2002)とその夫・発(あきら)(1912〜2005)は、1965年(昭和40)年に、店舗を、千代田区麹町2丁目から現在の千代田区一番町へと移転。同年、三代目二郎が得意としていた料理(パイ料理、コンソメ、アイスクリームなど)をもとに、フランス料理のレストランを開設しました。

竹の生える中庭を眺められる静かなレストランを、寿美子は「サロン」と称してお客様をお迎えし、おだやかな笑顔が、各界の一線で活躍するお客様の心を和ませました。

1990(平成2)年には、現在の6階建てに改築。打ち放しの外壁が印象的な建物でありながら、扉や飾り棚など、以前の店舗で使っていた建具や装飾品を要所要所に使い、新しさの中にも伝統を表現する工夫がなされました。

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